Linuxに限らず、多くのUNIXライクなOSでは、C言語用の標準ライブラリとして、libcというライブラリが準備されている。そしてGNU版libcをglibcと呼んでいる。
UNIXがC言語を用いて書かれた最初のOSだということはよく知られている。逆に、UNIXを書くためにC言語が作られたと表現してもいいかもしれない。したがって、UNIXとC言語は切っても切れない関係にあって、ほとんどのUNIXおよびUNIXライクなOSは、カーネルのバージョンに合ったlibcを標準装備している。そして、全てのソフトウェアをオープンにすべく活動しているGNUプロジェクトから、それらのOSにもglibcが提供されている。
2010年7月25日日曜日
2010年7月21日水曜日
LinuxでRS-232CやRS-422などのttyポートをrawモードに設定する
時刻:
21:36
RS-232CやRS-422などのシリアルポートは、デバイスドライバを介してttyポートとして扱われることが多い。ttyポートは、本来VT100などのダム端末を接続するポートとして設計されており、テキストデータの送受信を行うことを前提に設計されている。しかし、RS-232Cは、いまだに多くのデスクトップパソコンに標準で採用されていることから、RS-232C経由でバイナリデータの送受信を行うセンサー類は多い。また、RS-422はケーブルを比較的長くしてもノイズに強く、安定した通信が行えることから、FA用途で広く使われてきたこともあり、RS-422経由でバイナリーデータを送受信する測定器類の種類は豊富である。
2010年7月19日月曜日
Bloggerの更新を自動でtwitterに
時刻:
12:19
昨日はtwitbackrを使って、このブログの更新情報をtwitterにツイートしようとしていたのですが、Pingoo!が一日一回しかBloggerのRSSの更新チェックをしてくれないので、twitbackr自体のレスポンスが速いにもかかわらず、ブログの更新情報が最悪の場合、丸一日ツイートされないということになっていました。思いついた時にちょっとつぶやくのがtwitterの流儀なわけですが、丸一日前のことをわざわざつぶやくというのはどうしたものかと。更に自動サービスであるにもかかわらず、一日前の情報をツイートして意味があるのかと。
そんなことを考えながら「何かあるだろうに」と思いながらググっていたら、ありました。
2010年7月18日日曜日
Bloggerで、pingを打つ方法
時刻:
22:04
ブログ元祖のBlogger。Googleに買収されて、よりサービスが安定し、設定の自由度も高く、使い勝手は良い。
しかし、残念なのは、トラックバックに対応していないことと、pingが打てないこと。
トラックバックの代わりにBloggerでは「バックリンク」という仕組みが用意されている。
これは、Googleが自動で自分の投稿に対して張られている外部からのリンクを探してきて、投稿内に表示してくれる機能。何もしなくていいのでありがたいのだが、Google検索に引っかかる必要があるので、リンク元のサイトがGoogleのインデックスに登録されている必要がある。つまり、自分のブログの参照元がうまく見つかるかどうかはGoogleまかせというわけだ。でも、似た機能があるわけだから、トラックバックに関しては、まあよし。
問題はping。
しかし、残念なのは、トラックバックに対応していないことと、pingが打てないこと。
トラックバックの代わりにBloggerでは「バックリンク」という仕組みが用意されている。
これは、Googleが自動で自分の投稿に対して張られている外部からのリンクを探してきて、投稿内に表示してくれる機能。何もしなくていいのでありがたいのだが、Google検索に引っかかる必要があるので、リンク元のサイトがGoogleのインデックスに登録されている必要がある。つまり、自分のブログの参照元がうまく見つかるかどうかはGoogleまかせというわけだ。でも、似た機能があるわけだから、トラックバックに関しては、まあよし。
問題はping。
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